勝つ人と負ける人の差ってなに?
現在の日本の法律では現金を賭けて麻雀を行うことは違法だとされています。しかし、現状の多くのフリー雀荘では現金を賭けての麻雀が行われているのが事実です。
そこで、フリー雀荘に行ったときに勝つ者、負ける者というのが分かれてしまいます。それは、「攻め時、守り時」が分からない人たちのことです。
麻雀というのは、点数を集めないと、勝つことが出来ませんが、点数を集めるためには、攻めないといけません。
攻める=防御が手薄になるともいえるので、振り込む確率も上がってしまいます。そこのギリギリの線を見極めて、攻め、守らなければいけません。
麻雀のテンパイ時の待ちの数はせいぜい2~3面待ちぐらいです。4人麻雀だと、牌の種類は34枚。「34分の2~3」という感じになります。しかし、実際には、捨て牌の読みなどから、5~6枚の危険牌にまで絞れるでしょう。
そこから先が「ギリギリ」の勝負になります。
極端な話、1点で絞り込めるなら振り込むことが無いので、ほぼ確実にトップを取ることが出来るでしょう。麻雀は振り込まないことが1番だと私は考えます。
振り込み続けると、萎縮してしまい、手が縮こまってしまうからです。伸び伸びと、いつもどおりに打てば、さほど大負けにはならないものです。攻め時を誤り、守らなければいけないときに攻めてしまうと、大きな痛手を被ります。
麻雀初心者がフリーの雀荘に行くにはまず基本のルール、役、点数計算を確実にしましょう。お店の店員さんもいますのでわからない時は聞けますが、基本はしっかり覚えてからがいいです。
練習したいけどメンツがいない場合は麻雀無料のネット麻雀をおすすめします。しっかり打ち込めばレベルも上がっていきますよ。
ただ、漠然と打ってもレベルはアガリません。負けた理由を常に探しましょう。